夜明けの彗星(ほうきぼし)―パルック村の踊り子後日談 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
女として、人間として、ようやく自覚をもって生き始めたスリンティルを襲った時代の嵐と苛酷な仕打ち…。のどかなジャワの田園を背景に、無知と貧困に生きる底辺の人々を、共感をこめて描く。
中国・アジア・アフリカ/集英社ギャラリー「世界の文学」〈20〉 (単行本)
出版社/著者からの内容紹介
鮮烈で無限のパワーを秘める文学の新しい領土
朝鮮短編集(金東仁) 「明文」ほか(安 宇植・訳)/魯迅 「狂人日記」「阿Q正伝」ほか(駒田信二・訳)/巴金 「憩園」(立間祥介・訳) 「寒い夜」(立間祥介・訳)/茅盾 「子夜」(松井博光・訳)/J・M・クッツエー(南アフリカ)「夷狄を待ちながら」(土岐恒二・訳)/R・K・ナーラーヤン(インド) 「マルグディに来た虎」(袖山榮眞・訳)/Y・イドリース(エジプト) 「黒い警官」ほか(奴田原睦明・訳)/マハフーズ(エジプト) 「花婿」ほか(高野晶弘・訳)
内容(「BOOK」データベースより)
未知なる物語。土と空と人がきらめく躍動の文学。
民話で知る韓国 (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
古くから伝えられてきた民話には、その土地に住む人々の生活や習慣が脈々と息づいている。また民話は、私たちの祖先の生活や願いが組み込まれた民族の伝統の宝庫であり、かけがえのない古典なのだ。収載されている民話28編。
内容(「MARC」データベースより)
韓国ドラマや映画の物語の背景には「民話」があった! 幼少時代を韓国南部の田舎で過ごし、現在、福島県の農村で暮らす著者が、韓国民話28編を日本の民話と対比させながら、日韓の文化の違いや共通点を考察していく。
原典訳 マハーバーラタ〈4〉第3巻(179‐299章)・第4巻(1‐67章) (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
ユディシティラの憂悶を慰めるため、賢者マールカンデーヤは、『ラーマーヤナ』(ラーマ王子が、愛妻シーター姫を取り返すため悪鬼の島ランカーに攻め入る話)と『サーヴィトリー物語』(貞節なサーヴィトリーがヤマ“閻魔”から夫を取り戻す話)を語る。十二年間の亡命生活を終え、パーンダヴァ兄弟はマツヤ国のヴィラータ王の宮殿に素性を隠して住む。ビーマがドラウパディーに言い寄るマツヤ国の邪悪な将軍キーチャカを殺害すると、クルの一族はトリガルタ軍と共謀してヴィラータの都を急襲する。しかし、マツヤ国は、女形(おやま)に変装したアルジュナのめざましい活躍により、クル族の軍隊を敗走させる。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
上村 勝彦
1944年、東京浅草に生まれる。1967年、東京大学文学部卒業。1970年、同大学院人文科学研究科(印度哲学)修士課程修了。サンスクリット詩学専攻。現在、東京大学東洋文化研究所教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
長編小説 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
失郷民のよるべなき生きざまを描く、李浩哲の「南風北風」。神の道の実践に生じる犠牲と葛藤。李清俊の「自由の門」。現代の韓国を象徴する力作二編を収録。
天象 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
新時代の墨場必携。今までにない詩句2500余首を新選訳。歴代名跡からの半切集字作例を併載。
タイ現代文学案内―変動する社会と文学者たち (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
変化を予兆し、現実を鋭く切り取る熱き文学者たちの群像。
内容(「MARC」データベースより)
タイ文学は、文学者らしい生き方を厳しく貫こうとする作家や詩人たちの創作活動を軸にして、盛んになりつつある。タイ文学と30年以上も取り組んできた著者が、現実を鋭く切り取る熱き文学者たちの群像を描く。
短編小説 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
冷戦が始まった土地にいま終焉の鐘が鳴り響く。辛辣な風刺、全天候型の笑い、たおやいだエロス文明の病根を痛快な会話で断ち切る22編。
世界史に強くなる!古典文学のまんが講義〈3〉東洋篇 (単行本(ソフトカバー))
内容(「BOOK」データベースより)
大学受験にも出題されるような、著名な世界の古典文学作品を河合塾講師を司会として登場人物たちがみずから解説。
内容(「MARC」データベースより)
今まで丸暗記するだけだった、世界の著名な文学作品を、親しみやすいマンガとわかりやすい解説で紹介する。第3巻は「ラーマーヤナ」「マハーバーラタ」「千夜一夜物語」「長恨歌」「金瓶梅」など16作品。〈ソフトカバー〉
台湾新文学と魯迅 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
日本統治期から戦後へ―魯迅や大陸の文学状況の影響を受けながら、独自の道を切り拓いた台湾郷土作家たちの営為を探る意欲的評論集。
内容(「MARC」データベースより)
戦前戦後を通して台湾において魯迅文学が受容されたのかどうか。日本統治期から戦後へ、魯迅や大陸の文学状況の影響を受けながら、独自の道を切り拓いた台湾郷土作家たちの営為を探る意欲的評論集。