遊女の足蹴―古典インド劇・チャトゥルバーニー (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
華やかな遊里を舞台に遊女と通人が繰り広げるお洒落な会話、恋の駆け引き。おかしくてちょっと切ない独り芝居、初めての日本語訳。
内容(「MARC」データベースより)
「チャトゥルバーニー」は、サンスクリット戯曲のうちで最も面白い作品といわれる。華やかな遊里を舞台に遊女と通人が繰り広げるお洒落な会話、恋の駆け引き。おかしくてちょっと切ない独り芝居の初めての日本語訳。*
その名はカーン (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
理想に燃えて辺鄙な無医村に赴任した青年医師カーンを待ち受けていたものは?腐敗した地方役人との確執、愛する妻の離反、そして…。SEATO文学賞を受賞、タイで映画化され評判を呼んだ作品。
マハーバーラタ〈第4巻〉 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
勇敢な戦士族の偉業がここに述べられている。これまで登場した神・人・事項を網羅する索引を併載。
マハーバーラタ〈第7巻〉 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
ビーシュマはすべてを語る宇宙と人間、生と死を貫く一筋の道の真髄を!インド精神文化の精髄。
ディクテ―韓国系アメリカ人女性アーティストによる自伝的エクリチュール (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
日本の満洲侵略に遭った母をもち、韓国軍政を逃れアメリカへ。パリ留学を経てニューヨークで暴漢に殺される―植民地以後、母国語を奪われた女性が、複数の言語と図像を往還し、自らの生と現代世界史を一冊に凝縮した究極の実験的テクスト。アメリカにおけるポストコロニアル、多文化主義、ジェンダー研究の必読書。
内容(「MARC」データベースより)
アメリカにおけるポストモダン、ポストコロニアル、ジェンダー研究の必読書。日本の満州侵略に遭った母をもち、朝鮮戦争で米国へ逃れ、仏文学を学び、ニューヨークで暴漢に殺されたアーティストの先鋭な言語実験。
韓国ジョークの世界 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
たくましいバイタリティと、大らかなエロティシズム溢れる韓国庶民の笑い。
内容(「MARC」データベースより)
猥雑・大らかでバイタリティあふれ、機知に富む韓国庶民の間で使われるジョーク101話を収録。ハングルを知らない人にも楽しめる、ハングルを通じて韓国の文化を理解する本。
赤いコーリャン (単行本)
出版社/著者からの内容紹介
’60年代、文化大革命の嵐は中国東北地方にも吹き荒れた。少年の父も革命の犠牲に…。村を追われ、新たな土地を求めてさまよう一家。在仏中国人作家が描いた動乱の中国。仏カーズ賞受賞作。
内容(「BOOK」データベースより)
〈政治のために〉傷つくのは、いつも、ぼくたちだった。1988年、フランスでカーズ賞とアジア賞を受賞。
寒い夜空―タイ民主化運動に賭けた青春群像 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
今日、タイは急速な開発と近代化のただ中にある。首都バンコクには壮大な高層ビルが林立し、日本製品のネオンが夜の街に輝いている。その反面、スラム、公害など社会問題が広がっている。1973~76年、民主化運動の時期にバンコクの学生群像に焦点を合わせたこの小説は、タイの人々自身が、この開発と代近化をどう見ているかを生き生きと描き出している。
朝鮮の詩ごころ―「時調(シジョ)」の世界 (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
「時調」は朝鮮個有の定型詩。高麗王朝末期の12、3世紀に生まれ、今日まで八百年の歳月を受けつがれてきた。本書で著者は、詩の背後に秘められた数奇な人物群像を語りつつ、民族のアイデンティティを明確に描き出す。民族の詩歌を知ることが、とりもなおさずその国民性を知り魂を理解する捷路であるなら、本書は、近くて遠い隣国の人々の価値観・人生観を理解するうえでの最適の書である。
著者紹介
【尹学準】
1932年朝鮮・慶尚北道生まれ。1953年渡日。1958年法政大学文学部卒。都立大学、法政大学講師を経て、現在早稲田大学語学教育研究所講師。著書に『オンドル夜話』(中公新書)など。
【田中明】
1926年愛知県生まれ。1952年東京大学文学部卒。朝日新聞記者を経て、現在、拓殖大学教授。著書に『韓国の「民族」と「反日」』など。
いまは輝かなくとも―朴ノヘ詩集 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
現代韓国において社会主義者を標傍したがために、韓国政府から追われ、逮捕され、終身刑を宣告された若き労働者詩人。“この時代にもっとも完全な民主主義を叫ぶ罪人”(法廷陳述)の、代表詩集『労働の夜明け』、一幕物、法廷陳述を収めた待望久しい初の邦訳。
内容(「MARC」データベースより)
現代韓国において社会主義を標榜したがために韓国政府から終身刑を宣告された若き労働者詩人の代表詩集「労働の夜明け」、幕物、法廷陳述を収めた初の邦訳。